昨日、東京で某鉄鋼メーカーのグループ企業の三次面接があった訳だが

そこは、今年の文系採用3人なんだが
人事の人にどうも気に入られているのか
『君が、本当にきたいのなら、ほぼ確実に来れるよ』
とか
『人事部長も気に入ってるし、俺の方からも是非入ってほしい』
とか
めっちゃ褒めてもらえた
しかし…
雰囲気、確かに特別扱いされているような気はするが
本当にそうなんだろうか…
正直わからない


私は私である
他の誰からどう評価されようとも、私が私であることに変わりは無い

しかし、
社会に於いては、
自己評価が全てを決定着ける訳では無い
他者に認めて貰って
初めて、私が私であることを許されるのが社会なのだ
社会適合者という、限定的な枠の中で、
いかにして、最大限の私を表現できるのか
企業が求める個性とは、
最終的にそこに集約される


私は私を十分に表現出来ているのだろうか
いろいろな企業を回る中で
私自身気がつくことが無かった私の適性、特性がだんだんと見えてきたことは僥倖ではあった
金融、インフラは私には合わない
落とされた、ということは、そういうことだろう
最終製品メーカーも無理だ
商社もピンと来なかった
結局、独自性のある川中、川上メーカーということなのか
そこでそう完全に結論を出してしまっていいのか
他にも業種は無数に存在する
後悔はしないのか
最大手電機メーカーの、
ESとWebテストにパスできたのに
結局面接をブチってしまった私は
本当にそれで満足なのか
今内定を頂いている企業に対して、
不満は無い
しかし、自分自身に対しての不満は拭い去ることが、まだ出来ないでいる